ブライダルチェックとは
ブライダルチェックは結婚前後や妊娠前に受ける女性に向けた健康診断のようなものです。
現在は健康な体であるのか、妊娠しやすい体なのか、流産や不妊になりやすい感染症や
母子感染する疾患がないのかなど、将来の妊娠・出産に向けてチェックすることができます。
ブライダルチェックをお勧めしたい方
これから結婚・妊娠・出産を希望されている方、今現在婦人科特有の疾患にかかっていないかどうか心配な方などにお勧めします。
- 女性の疾患を全体的に検査したい
- 今後、妊娠出産したい
- 子どもに悪影響が出る疾患や妊娠しにくい疾患のリスクを減らしたい
- 受診後のフォローがしっかりしている医療機関を受診したい
ブライダルチェックを受けるタイミング
ブライダルチェックは、名称とは関係なく、結婚の有無に関係なく妊娠を希望する方全員が
受けるべき検査です。結婚前や結婚後のいつに受けるべきかというルールはありませんが、
すぐ妊娠したい方は、できるだけ早めに検査してください。
不妊の原因となる異常や疾患がある方は治療が必要です。
麻疹や風疹などへの抗体を付けるためにワクチン接種をしなくてはなりません。
なお、麻疹・風疹のワクチンは生ワクチンですので、打った後は約2ヶ月避妊が必要です。
心配ごとや分からないことがあれば当院にお問い合わせください。
プライバシーに気を付けつつ、医師を含めたスタッフ全員が親身になって医療を提供します。
受けるべき検査です。結婚前や結婚後のいつに受けるべきかというルールはありませんが、
すぐ妊娠したい方は、できるだけ早めに検査してください。
不妊の原因となる異常や疾患がある方は治療が必要です。
麻疹や風疹などへの抗体を付けるためにワクチン接種をしなくてはなりません。
なお、麻疹・風疹のワクチンは生ワクチンですので、打った後は約2ヶ月避妊が必要です。
心配ごとや分からないことがあれば当院にお問い合わせください。
プライバシーに気を付けつつ、医師を含めたスタッフ全員が親身になって医療を提供します。
ブライダルチェックと不妊検査の違い
ブライダルチェックでは、出産や妊娠しにくくなるような疾患や問題がないか、母親や子どもに問題となるような感染症などがないかをチェックするのが目的です。
不妊検査は、妊娠を妨げる原因を探り、重症度を評価することが目的です。
似ている検査のように思えますが、目的が全く違います。妊娠を目的として不妊の原因をきちんと調べ上げる際は不妊検査がお勧めです。
婦人科検診を含んで身体全体を調べるためにはブライダルチェックがお勧めです。
ブライダルチェックのコース・費用(税込)
ブライダル基本セット 25,000円 |
検査内容: 超音波検査、子宮頚がん検診、血液検査(貧血、糖尿病、甲状腺機能、風疹抗体) 性感染症(淋菌、クラミジア) |
---|---|
婦人科基本セット 10,000円 |
検査内容: 超音波検査、子宮頸がん検診 |
子宮頸がんセット 12,000円 |
検査内容: 超音波検査、子宮頸がん検査、HPV検査 |
血液基本セット 12,000円 |
検査内容: 貧血、肝機能、腎機能、糖尿病、高脂血症、甲状腺機能 |
性感染症セット 13,000円 |
検査内容: B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HIV、淋菌、クラミジア |
※自費診療の場合、以下の料金が別途かかります。
自費初診料 3,000円
自費再診料 1,000円